毒親という言葉はいつから流行りだしたのでしょうか?

流行語ではないことは確かです。

おそらく ” 毒になる親 ”
(著者:スーザン・フォワード)の
書籍タイトルから広まったと思います。

毒親と ” 幸せ恐怖症 ” について考えてみます。

 

幸せ恐怖症って何?

幸せ恐怖症は女性のほうが多い、と言われています。

詳しい統計データはありません。
(そもそもデータがとれない)

ただ自分自身に自覚があるかどうかです。

「幸せになるのが恐い」

「幸せの後には不幸がくる」

悲しいことに

「私(僕)には不幸がお似合いだ」と

まるで幸せになることを罪悪のように感じることです。

 

幸せ恐怖症の根源は?

一説によると

幼少期~思春期までの間に

母親から嫉妬された女性に見られる現象だとされています。

 

母親からの嫉妬?まさか本当なの?

ディズニーアニメの白雪姫の話をご存じですか?

おそらく多くの人が知ってる話は

第7版本だと思います。

 

白雪姫の母親は

第7版本では継母になっていますが
初版本では実母です。

「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰?」と
実母は魔法の鏡に聞きます。

魔法の鏡は「白雪姫」と答えました。

聞いた実母は嫉妬に狂い、白雪姫に毒リンゴを食べさせた・・・

というお話です。

 

継母⇒実母に変えたのは

「まさか!実母は可愛い我が子へ嫉妬なんてするわけない」と

世間一般のモラルに合わせたという説が有力です。

 

娘に嫉妬する実母はどんな人

夫に愛されていない、人生に不満がある母親が
若くて美しい娘を嫉妬の対象にしてしまうことです。

嫉妬=憎しみ、怒りの感情ですから

うっぷん、を娘に向けてしまうんですね。

 

嫉妬された娘はどうなる?

母親からの嫉妬は恐怖以外の何者でもありません。

幼少期の頃は、家庭しか居場所がなく

何とか母親からの嫉妬から逃れようと
必死になります。

「お母さん、見捨てないでね」と。

娘は可愛い服を着たいのに着せてもらえません。

ひどい母親になると髪の毛を
バッサリ切り落とし” 男の子 ” ような恰好をさせます。

娘が可愛くなり、皆から愛される姿を
見るのは耐えられないのです。

そんな母親の姿を娘は幼いながらも見抜きます。

子供だから分からないだろう、と母親は
思い込んでいますが

まだ天使のように純粋な存在ですから
母親の不純なココロはすぐに伝わります。

親がいないと生きていけませんので
余計に感性は鋭くなります。

子供は何でもお見通しなのです。

 

娘が成長したら

母親から嫉妬された娘は

「これ以上は誰からも嫉妬されたくない」と
怯えるようになります。

それに母親の嫉妬から逃れる術も身につけています。

多くは母親の言いなりになることで
切り抜けてきた、という成功体験もあります。

 

幸せになりそうな例として

よく言われるセリフに

「自分にご褒美」という言葉があります。

美味しい物を食べたり、欲しい物を買ったりする時に、聞いたり言ってみたりしますね。

よく考えてみると
なぜ、自分で働いて得たお金を「自分にご褒美」と言うのでしょうか?

自分で
真っ当に働いて得たお金なら

好きなように使っていいはずです。

わざわざ「自分にご褒美」などと
言わなくてもいいはずです。

 

自分にご褒美は誰に言ってるのか

「私(僕)は頑張ったから、欲しいものを手にいれるために、お金を好きなように使うの」

「だから許してね、お母さん」

そして「お母さん、これ以上、嫉妬しないでね」と

母親に「許しをもらう」のです。

母親からの嫉妬から避けるために、です。

 

むすび

忘れていけないのは

娘に嫉妬する母親も同じ思いをしてきたということです。

歴史は繰り返されます。

心のどこかでは

「おかしい」

「何かヘン」

と違和感を感じているけど、上手く言語化できません。

問題を直視するのが恐怖だからです。

まずは「これまで嫉妬されてきていないかどうか」を、自分自身とゆっくり向き合う勇気が
必要だと思います。

 

言うのは簡単だけど、とても辛いですね。

 

「私(僕)は幸せになってもいい」
何度も何度も何度も
自分に言い聞かせる
ことが大切だと感じています。

 

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