対人関係において、相手と自分のバウンダリー(ココロの距離の境界線)は

コミュケーションにおいて
重要な役割を果たします。

境界線が脆いと
「No ! が言えない人」になってしまい
ストレスをためこんでしまう毎日になってしまいます。

相手に対して
「No !」「いいえ」が、言いずらい人へ
お伝えします。

 

相手の気持ちor自分の気持ち?

個人の境界線(バウンダリー)とは

他人関係において
自分と他人の適切な境界線をひくこと
他人との心の距離間

参考:境界線(バウンダリー)とは

 

たとえば、あなたが職場で仕事をしています。

目の前で同僚が朝から機嫌が悪いとしますね。

あなたは、同僚から
「八つ当たりされるんじゃないか」
「もしかして、私が彼女(彼)を不機嫌にさせてしまったのではないか」と

ヤキモキして落ち着かなくなってしまいます。

あなたは最近、嫌なことや気がかりなことが
あったわけでもなく、ごく普通に生活をしていました。

” 同僚の不機嫌な態度 ” を目の当たりにしただけで

感情が乱されてしまったわけですね。

 

機嫌が悪いのは、あくまでも ” 同僚 ” であり
あなたには何も関係がありません。

同僚の問題です。

それなのに、あなたまで感情が乱されてしまうというのは

あなたと相手の感情が混同されてしまっている状態です。

 

境界線が上手ひけないというのは
このような状態を現わしています。

 

相手にNo! が言えない

さて。

同僚の機嫌が悪く仕事がやりずらいから、という理由で
早退するわけにはいかないですよね。

そのまま退社時刻まで、我慢します。

そこで、あなたは同僚に仕事を無茶ぶりされました。

「えっ?何で私がやらなくてはいけないの?」と不満になりながらも

「いいえ。私はできません」と
Noが言えないまま同僚の言いなりになってしまいました。

明らかに、不機嫌な同僚はあなたを支配しています。

Noが言えないあなたを支配して
同僚はやや気分がスッキリしています。

 

Noが言えないと都合がいい人に!

同僚にNo! と、はっきり告げたところで
関係にヒビが入る、上手くいかなくなるのが
嫌だし、仕事がやりずらくなるから、という

不安や恐怖のために

言えなくなってしまうのが大多数です。

そうなると

乱暴に言ってしまえば

同僚にとってあなたは
都合がいい人、とココロのどこかで認知されます。

 

「いいえ。私にはできません」
「私がやる仕事ではありません」

言えなかったばかりに、悔しい想いをしてしまいます。

 

どうやってNoを言えばいいの

とても勇気がいることで恐いけど
はっきり言ってやりましょう。

言えなかったら、あからさまに無視。

言ったり無視したりすることによって
あなたは「生意気な!」とイジメに合うかもしれません。

けれども、同僚は他の人にも必ず
同じことをしています。

すると、当然、孤独になります。

態度で示した後で、万が一
深刻なイジメに合うようでしたら

その場から離れる、というのも

自分を守るため=相手と自分の境界線をひく

大切なことだと思います。

 

誰もあなたを傷つけることはできない

境界線線とは

相手と自分の間にある壁、ではなく
見通しのよい柵のようになるのが理想です。

ただ柵ではなく壁になってしまうと、自分の懐には入らないで!と
相手のことを拒絶しているような感じになってしまいます。

見通しの良い柵だと

相手のことはよく見える(観える)けれど
必要以上に相手の感情の影響を受けない。

誰もあなたを傷つけることができないし
傷つけないという心地いい関係ができあがります。

 

むすび

日本人は、島国の影響からか境界線(バウンダリー)が脆い民族と
言われています。

相手との距離感というのは
年齢と共に「何となく」分かってきますが
それでも難しい。

相手との距離は、常に意識してゆくしかなさそうです。

やっかいですね(>_<)

 

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