彼氏の束縛が激しくて、ほとほと疲れているなんてこと、ありませんか?

付き合い始めの頃は、あんなに優しかったのに、だんだんと
スマホの電話番号リストやLINEのチェックを勝手にされるようになった。

女友達との外出でさえ許してくれない、なんてことは日常茶飯事。

常に ” 監視されている ” ような気分になったら・・・

2009年3月31日にWAVE出版から発行された

それ、恋愛じゃなくてDVです
(著者:瀧田信行・構成 :藤原千尋)

お役に立てる一冊の本があります。

 

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概要

男女間のDVというと

殴る・蹴るなどの身体的暴力や、暴言・バカにする・ダメ出しばかりなどの精神的暴力。
お金をせびる、貸しても返さない、生活費まで要求されるなどの金銭的暴力。

大きく分けて3つのDVがあります。

本書では 、恋人間のそれぞれのDVについて詳しく述べられていますが

案外、見過ごされがちなのは

相手を過度に束縛するのも、DVのひとつであると考察されています。

嫉妬による束縛は相手をひとり占めにしたいという独占欲の現れで
これが高じると、相手を思い通りにしないと気が済まない支配欲へと発展します。
(嫉妬心はある意味正常な恋愛感覚ですが、支配欲はもはや恋愛感覚とは違うものです)

~本文中より抜粋~

 

嫉妬と支配欲はよく似ています。

純粋に相手が好きだから嫉妬する、のは正常だけど

支配となると ” 相手が自分の想い通りにしないと気がすまない ” 状態です。

彼女が着ている服や髪型や対人関係まで、思い通りにさせようとコントロール(支配)します。

他の男性と話すだけでも許されないという、真綿で首を締められているかのようです。

彼のことが重くなり、息がつまりそうになった彼女は別れを決心して、彼にサヨナラを告げると

ストーカー行為にまで発展してしまうこともある、と述べられていますね。

コントロール(支配)は恋愛でもなく、まして相手のことが好きなわけではないのです。

健全な恋愛関係を築いてゆくためにも、認識して欲しいと警笛を鳴らしています。

 

束縛されると嬉しい

人によっては、束縛されること=彼からの好意だと認識しているかもしれません。

好きな人には、どうしても ” 自分だけ見て欲しい ” という欲求なしではいられないし
全くなかったら、無関心です。恋愛関係にはなりませんね。

何も相手は男性ばかりとは限りません。

女性でも束縛好きな人は多いと思います。

 

束縛の底にある本音

相手を過度に束縛する=支配するのは、そのようにしたくて、しているわけではないと思います。

自分の支配下に相手をおいておかないと気がすまない、という本音は

「誰かとつながっていたい」

特に現代人は、人間関係が薄い傾向があり、不安や淋しさからくると本書でも述べられていますし
私自身も感じています。

別れ話を持ち出すとストーカー行為をしてしまうのも

「相手とのつながりを絶たれる不安」からくると思います。

支配するのも、されるのも、気分は重いですね。

「彼は私のことを好きだから束縛(支配)するんだ」と思いがちですが
愛情と束縛(支配)は、全く別物だと頭の片隅には入れておきたいものです。

 

 

特にスマホは狂気にもなる

まだスマホが普及する前から携帯電話で相手とは

いつでも・どこでも・誰とでも連絡が取れる手段になり、大変便利になりました。

けれども、相手とつながれる環境にあるということは

つながらなかったら、余計に不安になり

「どこに行ってたの」
「誰と会っていたの」
「何で、電話(メール)に出なかったの」

相手を突いてしまうケースもありますね。

口ケンカくらいならよくある話ですが身体的・暴力にまで発展してしまうと、危険です。

 

むすび

束縛は適度なら嬉しいけれど、気が重くなってしまうのであれば
別れを考えてみたほうがいいかもしれません・・・が、しかし。

そう簡単には別れられませんね。

ストーカーの心配もあるし、相手に対するがあるかもしれません。

それ、恋愛じゃなくてDVですよ

あなたの背中を後押してくれる一冊だと思います。

 

それでは、また。

 

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