40代で独身という立場は、どこか負い目を感じてしまうことも、少なからずあると思います。
(ちなみに私は40代独身です)

既婚者を目の間にすると、なんとなく居場所がないと感じてしまったり・・・

一人で過ごす休日に虚しさを覚えてしまったり・・・

何より孤独が日常的についてまわり、頭の片隅から離れない、なんてことも。

でも幸せを呼ぶ孤独力(著者:斉藤茂太、株式会社・青萠堂発行)は
「幸せは誰かが運んでくれるもの」という思い込みから、解放を促してくれる一冊です。

 

スポンサーリンク

 

概要

本は、どのページからでも読めるように、構成されています。

小説のように1ページ目から読む必要はなく、目次だけ見て、気になったタイトルをすぐに
開けるようになっています。

お手軽さが何よりも気楽に読めますし、合わないところは読み飛ばし、気に入ったところは
何度も読むことができます。

孤独の淋しさや、ひとりで過ごすことに抵抗がある時の解消法が、例題をとおして書かれています。

 

主に独身女性向けに書かれています。

 

一例をとりあげると

これまで料理が大っ嫌いだったけど、TVで料理番組を何気なく見ていたら
「やってみようかな」と思い、実際にやってみたらハマッた。

週末の楽しみは様々な料理に挑戦するようになってきた。

「手料理にハマッてからは、これまでの生活より楽しくなり、一人でいる時間が充実している」などなど。

 

斉藤茂太氏の一貫したメッセージは

「自分自身を見失わないで欲しい」

「孤独だからといって悲観的になる必要は全くない」

他人に合わせ、同調する日常のほうが、息がつまるのでは?と、斉藤茂太氏は述べています。

 

読後感は後味悪かったけど

ひととおり、読み終えた後。

「そうは言ってもねぇ~淋しいもんは淋しいのよね。ふんっ!」でした・・・

しばらくの間は、ふて腐れていましたね。

 

ブック・オフにでも持っていこうかと思った時、ペラペラともう一度流し読みをしていたところ

「ちょっと待てよ。私は淋しさが嫌、というより充実感が日常に全くないのが
淋しい状態より、もっと嫌なのでは?」と振り返ってみました。

 

「彼氏がいて、友人が周りにたくさんいるから、淋しくない」という
思い込みは、どこか違うのではないかな、と。

 

むすび

現在、斉藤茂太氏は、精神科医として活躍されています。

毎日様々な患者さんと接するうちに「一人ぼっちだから、私は不幸」という方が多く
メンタルの調子を崩してしまった症例を、目の当たりに見てきていると、私自身は思います。

 

そんな独身女性に向けて執筆した一冊だと感じています。

 

独身女性の方で、特に週末「やることないよ!」と感じていたら
一度は手にしてみるのもオススメです。

 

↓ ↓ ↓

 

それでは、また。